三河支部 バリデーション研修のご報告

秋の空が、青く天高く気持ちのいい10月8日、三河支部の合同研修会が開催されました。まず伺ってびっくりしたのが、会場のある岡崎市図書館のすてきなこと!広くてきれいでかっこよくて快適です。うらやまし~。その交流プラザりぶらというところでいざ開始。三河支部さん、協力体制が整っていて、みなさま熱心です。

今回は、バリデーションティーチャーの早川昌宏氏(特別養護老人ホームシルバーピアかりや理事・施設長)をお招きして、バリデーションの研修です。

バリデーションはとても奥の深い理論・技法だと思いますが、認知症のあるお年寄りを「人」として尊重するという基本的な考え方はパーソンセンタードケアと全く同じですね。

演習体験を通して、何となくこんなイメージというのが掴めました。いつも落ち着きのない生活をしている自分にとって、「自分の感情を横に置き、相手の感情を自分の中に取りこむ」という作業=センタリングは、集中力を要しハードルが高いですが、未体験ゾーンでなかなか面白い体験でした。見知らぬスタッフ同志も触れ合うことができたようです。

山本会長も太田研修・教育委員長も、聴講生と一緒に勉強です!

終始、早川先生のあたたかいトークで包まれた研修でした。